システマティックレビューを読んでいて分からなかったので、お勉強。
Newcastle-Ottawa scale(NOS)っていうのは、システマティックレビューの際に
コホート研究と症例対象研究のリスクを評価をするためのスケール らしい。
コホート研究と症例対象研究のリスクを評価をするためのスケール
コホートのだけ見ると、
Slection
暴露群コホートの代表性
非暴露群のコホートの選択(同じ集団から?)
暴露因子の確認方法(レコード?定型インタビュー?自己申告?)
試験開始時のアウトカム有無(影響の大きい交絡因子など)
Comparability
交絡因子の調整
Outcome
アウトカムの確認方法(独立盲検?セキュアな方法?レコード?自 己申告?)
観察期間はアウトカムの発生に十分か
追跡率
といった内容。
あと、検索したら引っかかった相原先生の記事によると
RoBANS(Risk of Bias Assessment Tool for Nonrandomized Studies)
というのも、リスク評価ツールとしてあるそうな。
↓相原先生による和訳のpdfもあるってすごいね。。
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