ノイラミニダーゼ阻害薬についてシステマティックレビューが出たそうなので、勉強。
今シーズンもよく処方が来ました。
あまりにも良く出るので使い方は間違っていないのか?が疑問だった。
このレビューによると、インフルエンザの迅速検査で陽性になった人すべてにノイラミニダーゼ阻害薬が処方されているような状況は必要ないのかも知れない。
某製薬会社のような煽るCMも論外でしょう。
元気そうな若者には、カロナールとか麻黄湯だけとか
無治療経過観察を選択するDrが増えても良い気もする。
しかし、previously healthy people の定義ってなんなんだろうか?
入院数も有意差なしだったみたいだけど、インフルエンザに罹患して入院する割合ってどのくらいなんだろう。母数が少ないだけとかもあるのかな?入院数でぐぐったら福島県のが出てきた↓http://www.pref.fukushima.lg.jp/download/1/eiseikenkyuuH25_130206.pdf
リスクの高そうなご老人や小児には今までどおり使ったらよいと思うけどなぁ。
twitterでパンデミックについては別に考えなきゃというDrがいらっしゃったが、
すぐに備蓄用はいらないというのは暴論で、もっともだと思う。
Neuraminidase inhibitors for preventing and treating influenza in healthy adults and children
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/14651858.CD008965.pub4/abstract
P:健康な人に対して
I: ノイラミニダーゼ阻害薬でインフルエンザの治療や予防をすること は
C:プラセボと比較して
O:効果(症状の軽減や予防、入院の減少など)があるのか?
Methods
NIsによるインフルエンザの予防効果、暴露後の予防効果( PEP)、治療効果を検討したランダム化比較試験を収集。 被験者は、健康な人(高血圧、糖尿病、 ぜんそくなどの慢性疾患を持つ人を含む)で症候性、 無症候性を問わず自然にインフルエンザに感染した人を対象とした が、免疫に影響のある疾患(がんやHIVなど)は除外した。 intention-to-treat (ITT)を比較の対象とした。
Searches
CENTRAL, MEDLINE, EMBASE, PubMed,DARE, NHSEED, HEEDでそれぞれ検索 (2013.7.22)
また、FDA, EMA, PMDAにおける ロッシュ、GSKの承認申請時の資料も含めた
Selection of studies
oseltamivirは2名(PD, TJ)が選定を行い、不一致はディスカッションで解決した。
zanamivirは2名(ES, IO)が選定を行い、1名(CH)が調停した。
oseltamivirは23試験、zanamivirは28試験について検討を行った。
Primary outcomes
【治療】
1.症状の軽減
・oseltamivir: 健康な大人への治療で症状緩和までの時間が短縮( 8試験3954名)
MD = 16.8 hr (95%CI 8.4 to 25 hr) 7日→6,3日
・zanamivir: 健康な大人への治療で症状緩和までの時間が短縮( 13試験5411名)
MD = 0.60 days(=14.4 hr) (95% CI 0.39 to 0.81 days) 6.6日→6.0日
2.入院や合併症
<入院>
・oseltamivir:プラセボ群と比較して有意差なし( 7試験4394名)
RR = 0.92 (95% CI 0.57 to 1.50)
・zanamivir:入院を対象にした試験なし
<肺炎>
・oseltamivir:(8試験4452名)
RR = 0.55 (95%CI 0.33 to 0.90), RD = 1.00, NNTB = 100
・zanamivir:X線診断でも、自己報告でも有意差なし( 11試験5876名)
RR = 0.90 (95% CI 0.58 to 1.40)
<深刻な合併症と試験からの脱落>
・ともに有意差なし(oseltamivir: 6試験3675名, zanamivir:8試験4514名)
※サンプル数が不十分な可能性あり
3.有害性
・oseltamivir
悪心、嘔吐、自己抗体は増加するが、下痢、心イベント( QT延長は増える)は減少する
精神症状は有意差なし
・zanamivir
重篤な副作用は有意差なし。 RR = 0.86 (95% CI 0.49 to 1.50),
頭痛、下痢、悪心、嘔吐は減少。
精神症状、腎障害は有意差なし。
・zanamivir
重篤な副作用は有意差なし。 RR = 0.86 (95% CI 0.49 to 1.50),
頭痛、下痢、悪心、嘔吐は減少。
精神症状、腎障害は有意差なし。
【予防】
1.インフルエンザ(症候性、無症候性)とインフルエンザ様症状
・oseltamivir:成人で予防の有意差あり( 3試験2479名)
※ 治療による副作用のインフルエンザ様症状が含まれる可能性があり
RR = 0.45 (95% CI 0.30 to 0.67), RD = 3.05%, NNTB = 33
・zanamivir:成人で予防の有意差あり( 4試験5275名)
RR = 0.39 (95% CI 0.22 to 0.70), RD = 1.98%, NNTB = 51
2.入院や合併症
<入院>
・oseltamivir:プラセボ群と比較して有意差なし( 4試験3434名)
RR = 1.14 (95% CI 0.66 to 1.94)
<肺炎>
・zanamivir:(6試験7662名)
RR = 0.30 (95% CI 0.11 to 0.80), RD = 0.32%, NNTB = 311
<深刻な合併症と試験からの脱落>
・zanamivir:有意差なし(5試験6825名)
3.伝染の遮断( 感染後のウイルス拡散予防と接触による感染防止)
4.有害性
Secondary outcomes
<治療>
1.治療終了後の再発
2.薬剤耐性
3.ウイルス排出
4.死亡率
<予防>
1.薬剤耐性
2.ウイルス排出
3.死亡率
RR = Risk Ratio
RD = Risk Difference
NNTB = Number Needed to Treat to Benefit
過去3年間のHiv病、特に苦痛で食べ難い、咳が悪夢、特に1年目この段階では、免疫系は著しく弱まり、日和見感染症にかかるリスクははるかに大きくなります。ただし、HIV感染者全員がエイズを発症するわけではありません。私は早期死亡を避けるためにARVを服用し始めましたが、いつか癒されると神に信じていました。Hivの特許として、チャンスを減らすために抗レトロウイルス治療を受けることをお勧めします。ウイルスを他の人に感染させることについて、数週間前、漢方薬によるHiv治療に関する情報が得られるかどうかインターネットで検索しました。検索で、Hivから癒された人の証言を見ました。彼女の名前はAchima Abelardでしたそして、他のヘルペスウイルスの特許であるTasha Mooreも、この同じ男性について証言しています。DrItua Herbal Centerと呼ばれます。私は証言に感動し、彼のEmail.drituaherbalcenter@gmail.comで彼に連絡しました。私たちはおしゃべりをして、彼が私に命じた薬草のボトルを私に送った。彼が私に指示したとおりに飲んだ。薬。私は彼に永遠に感謝しています。Drituaherbalcenter。ここで彼の連絡先番号+2348149277967 ...彼は、彼が次の病気を治すことができると確信しています。緑内障、脳腫瘍、乾癬、白内障、黄斑変性、心血管疾患、慢性下痢、肺疾患。前立腺肥大、骨粗鬆症。アルツハイマー病、
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