SGLT-2阻害薬がいろいろ発売になり、どう違うのか?
が気になったので調べてみた。
現在5成分が承認、販売されていて、1成分が申請中?
とりあえず構造をみると、
1のダパグリフロジン、トホグリフロジン、ルセオグリフロジン、エンパグリフロジン
2のカナグリフロジン、イプラグリフロジン
がグルコースにくっついている置換基が似ている。
各インタビューフォームから薬物動態的なものを見ると
というような感じ。
(empagliflozinはアメリカの添付文書を参照した)
だいたい構造が似ていれば、動態の特徴も似ているかなぁ。。
蛋白結合率の差とか
SGLT-2とSGLT-1への選択性の違いは、治療上の差がでるのかな?
SGLT-1による取り込みが亢進するから、
だいたい効果的には上限があるという話なので変わらない?
新しい薬だから処方が来るとびびって応対してしまう。
勉強しよう。
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